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☆原子番号: 40 ☆元素記号:" Zr " ☆なまえ : ジルコニウム(Zirconium) ←セイロン原産の宝石(jargon)を ドイツ鉱物学者がZirconと呼んだ。 ☆原子量 : 91.22 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♂=”まじめな化学”; ☆性質・銀白色の金属。 ・粉末は自然発火、爆発性がある。 ・天然には、Zr-90、Zr-91、Zr-92、Zr-94、Zr-96 の5種類が存在 し、他の6種類の放射性同位元素がある。 ☆用途・中性子を吸収しないので、原子炉材料に用いる。 ・セラミック材。 ・模造宝石材料。 ♂=”非まじめな化学”; なんか、だいぶサボっている。 ☆「酸化ジルコニウム」という化合物が、”ファイン・セラミックス”と 呼ばれる模造ダイアモンドの材料。 「模造」という言葉だけで、いいイメージが無いが、機械なんかの分野 では、性能だけが追求されるから、それで良い。 という事で…、 「にせもの」 のはなしをしよう。 香港のネーザン・ロードを歩いていると、地元のおとこ達が、 「ニセモノ・トケイ、アルヨ。」 と近寄って来る。 大抵、ローレックスらしい(!)時計が、ビロード貼りのケースに 入っているか、写真だけ見せられて、 「これ!」 と指差すと、わけのわからない奥の方から引っ張り出してくる。 値段はというと、腰が抜けるほどのものだ。 ワタシは興味無いんで断ったら、道行く人みんなに声をかけ捲って いる。 ワタシ達が行った折りには、嫁が雑誌の切抜きを持って行って、ある 靴屋に持込み、足の採寸とかして、2~3日でブランドものそっくりの 靴が出来た。 その早さ、コピーの完璧さは畏れ入るほどで、帰国当初は彼女もご 満悦であった。 しかし、雨の日に履く羽目になったら、いっぺんに皮革がメロメロ になってしまい、今はどこにしまってあるのかも定かでない。 「ヴィトン」などのブランドもののバッグも、ちゃんとした処で買わ ないと、贋物を掴ませられる羽目になる。 哀しいのは、自分の買ったものが、本物なのか、贋物なのか、分から ずにオロオロする事。 安く買ってきたはいいけれど、正規代理店に持ち込んで鑑定したくも あり、贋物と分かるのが怖いのもあり、で心中穏やかならぬ人もいると 云う。 始末が悪いのは、廻りの人間からはチヤホヤされる事だけの目的で、 意図的に贋物を買うこと。 今では当然、何らかのペナルティがある筈だ。 ワタシは、バッグなんかはどちらかというと、見た時の第一印象で 買う。 ブランドなんかはあまり拘らない。 今持っているのだって、知合いの女性が、イタリアの職人に直に 作って貰って仕入れたもの。 ネームバリューは無いが、デザインを見て、一目で気に入ってしま ったのだ。 香港に行った時、是非やりたいと思っていた事がある。 雅印を作ること。 なにせ、漢字文化の本家なのだ。 これならば、贋物もへったくれも無かろう。 だが、香港上海銀行本店の見学と、ペニンシュラホテルでのお茶以外 は実現せず仕舞い。 今、手元には、実名と「秀雅」の朱文2つ、「秀」の字の白文2つ、 計4つの雅印、それと印泥がある。 本家での製作叶わず、実父に彫って貰ったものだ。 印泥で押した「はん」は、インキ台と違って、独特の趣きがある。 一所を欠くのが通なんだそうで、押すと「秀」の雅印の右肩がいつも 欠けている。 「おまえは、いつまでたっても、一人前じゃぁ無いなぁ。」 と言われているようで、せっかく作って貰ったのに、あまり活躍の場が 無い。 >>> APR/ 2/'00 (SUN); Written by "Kylin". >>> ・・・lived in the Chinese Legend.
by giraffe_3
| 2002-04-02 23:59
| 化学 (Chemistry)
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